2021年1月 1日

新年のご挨拶 想像力を全開し、次代を生き抜く変革に挑戦します

 明けましておめでとうございます。
 会員の皆様におかれては、本年(辛丑)は強い思いを内に秘めながらも、牛の如く静かに落ち着いた、格別の年明けをお迎えのことと存じます。
 一昨年暮に中国武漢に端を発したコロナウィルス(Covid-19)は、ヒトとモノが世界を駆け巡るご時世のもと、瞬く間に世界中にまん延し、パンデミックを引き起こしました。
 このウィルスの恐ろしいのは、ヒトしかも無症状者が感染源になることです。コロナを避けるための新しい行動・生活様式が定着しつつあり、これを前提とした社会経済のすがたが構築されつつあるように思います。
 ただ未知・未経験の世界であることは間違いありません。このことはある意味チャンス到来です。真の需要を見出し、それに対応したビジネスモデルを実現したり、働き方を選択したり、自ら(個人も企業も)改革の旗手となり得るからです。
 ここで大事なのは感性です。感性とは想像力、創造力、先見性、直感力、判断力、決断力、責任感などの総合的なものだと思います。 特に一番重要なのは感性のうち、想像力だと思います。
 未知・未経験の世界ではこれまでの経験知の蓄積はほとんど無力ですが、現実に起こっている事象の中に、必ず先を暗示するものがあります。
 これを感受するのが想像力で、リーダーに必須の能力です。 大事なことは、予断、思い込み、希望的観測ではなく、客観的事象から先を見抜く力、想像力だということです。
 本年も引き続き想像力をフル稼働させ、未知・未経験の分野を切り拓き、自ら(個人、家庭、企業、社会)を守り抜いていきましょう。
 J-PAOがこれからも自立した持続する経営体として存続するため、真に必要なコア業務は何か、それを担い得るヒトは、という視点から、抜本的変革を行い、新しい社会経済に適合した力を発揮出来るよう、会員の皆様のご支援、ご協力を得ながら全力を傾注します。
 本年のご健勝と彌栄をお祈りし、新年のごあいさつと致します。

      令和三年正月
        理事長 髙木勇樹