professional farmerプロ農業者の方への支援

支援の仕組み

製造業、流通業、金融機関、税理士といった様々な会員がJ-PAO運営に参画しています。こうした「民の力」「民の知恵」を活用して、ご相談者に課題の解決策を提案します。さらに、単なる提案にとどまらず、計画の実践や実現までフォローします。
J-PAOは、農業者の経営上の課題を洗い出し、課題解決に必要なノウハウを仲介する「データセンター」として、ご相談者の課題と会員のノウハウをビジネスマッチングしています。J-PAOの機能を使って、今までになかった視点で事業を見直し、ご相談者がビジネスのブレイクスルーを掴んでもらいたいと思っています。
相談の流れは大きく、1.プレ調査→2.改善提案→3.実現化フォローになります。

  1. プレ調査:ご相談者の経営上の課題を洗い出します。
  2. 改善提案:ご相談者の課題解決に必要なノウハウが何かを「改善提案」します。
  3. 実現化フォロー:ご相談者の課題解決を行う会員をビジネスマッチングします。
    (必要に応じて会員がプロジェクトチーム(PT)を組んで課題解決に当たります)

2022年度とちぎ農業ビジネススクールが閉講しました

6月に開講した2022年度とちぎ農業ビジネススクールが閉講式を迎えました。最終回である2月28日は、受講生が「5年後のわが農業の経営改革プラン」を発表。それぞれの発表について受講生同士ならびに講師とで意見交換を行いました。J-PAOは、全16回の講座のうち、「経営改革プランの作成」など計10回を担当。受講生からは、「閉講式がゴールではない。今日がスタート。地域を代表する農業者として、今後も地域を盛り上げていきたい」「密度の濃い講義を受け、しっかりとしたプランがつくれた」といったコメントがありました。